かなたのゲーム冒険譚

ゲーム大好きっこがゲームのプレイ状況や攻略などがメインで書いていきます。最初はFGOをメインに書いていきます。

【FGO】Fate/Grand Order初期勢がこれまでの歩みを振り返る ~私が本格的にFGOを始めた訳~

 かなたです!
 今回は今までの"Fate/Grand Order"振り返りつつ、私がFate/Grand Orderにハマった理由などを書いてきたいと思います。

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私がFGOを始めた理由

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 まずは私がFGOを始めることとなったきっかけについて触れていきます。
 きっかけはFate/stay nightでした。私はFateシリーズの中でも"stay night"が特に好きで今でも一番好きです。この先新しいFateが世の中に出てきても一番好きといえると思います。
 そんな私が、最初にFGOを知ったきっかけは、当時放映されていた”Fate/stay night Unimited Blade Works”のユーフォーテーブル版をテレビで見ている時でした。当時は深夜アニメ枠のテレビCMで大々的にFGOのCMを流していた為、FGOを初期に始めた方はかなりの期待を持ってFGOを始めたことでしょう。かくいう私もその一人でした。当時の私はスマートフォンFateができると思うと嬉しくて「早くプレイしたい!!」という思いが強く待ち遠しかったことを覚えています。

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 しかも、事前登録でアルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕を配布するというキャンペーンも開催されていたため、事前登録にいち早く登録したのもいい思い出です。私以外にも大きな期待を持ってFGOをリリースを待ちわびたマスターはかなり多いのではないでしょうか。
 こんな感じで多くの人の期待を背負いながら、FGOがリリースされました。

FGOリリース!!そして悲劇は起きた・・・

 
 まずは結論から話しましょう。
 FGOはリリースから数か月間、誰もが認めてしまうほどのクソゲーでした。
 「おい、おいゲーム叩きか?」と思われてしまうかもしれませんが事実そうだったのです。
 まずは一番最初に起きた事件から振り返りましょう。

1. 事件① リリース初日3日間ログイン不可

 
 皆さんは知っているだろうか。このゲーム最初3日間はまともにプレイすることができなかったのです。
 もちろん私は、リリースを楽しみにしていたので、リリースと同時にプレイをスタートしました。まずはじめに感じたことは、異常に動作が重たいとうことです。よくサーバーから切り離されてプレイが途切れることがありましたので心配はしつつも、どのサーヴァントが強いのか調べつつリセマラをしていたところ、急にプレイができなくなったことを今でも鮮明に覚えています。
 その調子で3日間プレイできない状況が続き、当然ほかのユーザーからは怒りの声も上がっていました。
 3日間が過ぎ、やっとまともにプレイできると思っていたら、次の悲劇が起きたのです・・・

2. 事件② メンテナンス祭り


 今でこそ予定されている時間通りにイベントが始まったり、メンテナンスの後に問題なくプレイできているような状況ではありますが、当時はそうではありません。メンテナンスを行えば、延長が当たり前でメンテナンスが終わったとしても何時間か経つと緊急メンテナンスになってしまうといった状況が長いこと続きました。私の認識では、最初の夏イベが開催されるあたりまではそのような状況が続いていたと思います。
 その分、イベントの延長をしたり、お詫びとして聖晶石や黄金リンゴ配っていたため、緊急メンテナンスが起きると現在でも公式ツイッター等を見ていると「詫び石くれたら、許す」といった発言がよく見られるようになりました。

3. 事件③ 召喚したサーヴァントがカルデアにいない


 この事件に関しては、体験したことがない人が割といると思うので、体験談として書きます。
 当時私はストーリー召喚でサーヴァントを召喚していました。当時は無課金でためた石で召喚していたため、一回一回の10連で「☆5出てくれ!!」と強い思いを持ちながら引いていたところ、初めての虹回転演出で”☆5アルトリア・ペンドラゴン〔セイバー〕”を引き当てました。
 私「間違いなく、最強のサーヴァントを引き当てた!!」(凛風)
 当時はこう思っていましたが、いざBOXをのぞいてみる・・・
 BOXにアルトリアがいなかったのです!(ToT)
 
 間違いなくこんな顔をしてましたね。
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 当然ながら、秒で運営に連絡しましたね。しかし、当時の運営の人数は今よりもものすごく少なく返信がなかなか来ないままでした。(確か返信まで1か月近くたっていたと思います。)
 とりあえず、何回か再起動してみると無事BOXいたので一安心でしたが、人騒がせもいいところという思いが強かったです。
 後になって、調べてみるとどうやらサーバーとの接続で起きていた問題だったようでタイミング悪く引っかかってしまったようですね。はっはは(力のない声)


 この3つの事件が私が肌身で感じたことなので、代表例として紹介しました。この他にも「返金リセマラ事件」「アップル審査待ち」など調べれば、いくらでも出てくるので興味のある方は調べてみても良いのではないしょうか。

4. ゲームの内容がクソすぎた

 今では想像しづらいかもしれませんが、当時はログインボーナス、曜日クエスト、クエストでの素材のドロップ率、これらすべてが渋すぎました。

4.1 ログインボーナス

 まずはこちらを見ていただきましょう。

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「へいへい、いったい何の冗談だよ」ッと思われる方も中にはいらっしゃるかもしれないですが、これが初期勢が一番最初にもらっていたログインボーナスなのです。

※現在は、↓のものに変更されています。

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4.2 曜日クエス

 現在では、毎日のようにQPの曜日クエスト開催されていますが、当時は確か土日だけでしかも今よりももらえるQP数が少なかったと記憶しています。渋すぎですね。さらに言うならモナリザ礼装もない”わけですから、初期から周回をしていた人は相当頑張られたんだなと思います。
 それとは別に素材の曜日クエストもあったわけですが、当時は全くと言っていいくらい素材がドロップしなかった(モニュメント、ピース含む)ので、☆5サーヴァントを最終再臨Lv,90まで育てている人は、稀で育ってたら「つえぇ~」の一言でした。
 種火のクエストでは、現在だと金種火が落ちて当たり前な状況になっていますが、当時は超級が存在せず、金種火が2つ~3つ落ちたらスクショものだったことを覚えています。
 今となっては忘れられてしまっているかもしれませんが、曜日クエストには絆を上げるためのクエストも用意されていましたが、現在では廃止されています。

4.3 激闘!クラス別サーヴァント戦

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 このイベントがFGO初のイベントだったのです。その内容がクエストをクリアすると画像のサーヴァントが手に入るといった内容でした。
 当時の私は、「低レアサーヴァントなんて対して強くないでしょ」という印象が強かったのでクソイベ認定してました。(今なら間違いなくクソイベ)
 今考え直すと低レアにも活躍の場があるので悪くないイベントだったのかなと思います。(そもそもサーヴァントがなかなか手に入りませんでした。)

 ここまでに上げてきたような事柄と使っていた端末での動作がかなり遅かった為、最初のネロ祭をきっかけに少しの間ログイン勢になったのでした。

最初のFGOハロウィンイベントきっかけに復帰

 ネロ祭をきっかけに一旦FGOから離れた私だったわけなのですが、最初のハロウィンイベをきっかけに帰ってきたのです。その理由は単純明快で☆4配布サーヴァントの存在です
 このゲーム、☆4サーヴァントと☆5サーヴァントの排出率が非常に渋いです。他のソーシャルゲームでの☆5もしくはそれに準ずるレアリティの排出率は私の経験上、平均して約3%程度といった認識に対してこちらのゲームではなんと”☆5サーヴァント排出率 1%”"☆4サーヴァント排出率 3%"といった確立になっており、当時無課金だった私からすると手持ちのサーヴァント自体も少なく配布サーヴァントの存在は非常にありがたかったです。その上、手に入りづらい素材もまとまった数、手に入るようになっていたため、そこからまたFGOをプレイし始めました。

私が本格的にFGOを始めた訳

 演出の早送りの実装、サーヴァントのバトルモーションの修正&宝具演出の修正など上げればいろいろな要因はありますが、私が本腰を入れてFGOをプレイし始めたのは、去年のネロ際がきっかけです。それまでなんとなくイベントこなしつつ多少集まった素材でサーヴァントを強化するといった感じで決して高くないモチベーションの元、このゲームをプレイしていました。そんな時、ある配信者さんとの出会いでこのゲームがものすごく好きになったのです。
 当時の私はサーヴァントに対する知識があまり多くなく、周回を行う際に3ターン周回ができなかったため、周回の効率をもっと上げることができないかと考えながらいろいろな動画や配信を見ていたところ、とある配信者がいろいろなサーヴァントを使いこなし、3ターン周回をしている姿を見てFGOってこんなにも楽しそうなゲームだったのか!」っと気づき、そこからが始まりでしたね。
 手持ちのサーヴァントで工夫すれば、いろいろ周回効率も上がって楽しくなるのではないかと考え、試行錯誤しているその時間も楽しかったですし、実際に3ターン周回が可能になるともっと楽しくなっていろいろなサーヴァントを使ってみたいという欲求が強くなり、今ではすっかりBOXを500箱くらい開けるマスターとなったのでした。
 なによりも育ったサーヴァントを使いこなすのが、楽しいです!

FGOの魅力について

 現在私が、FGOに感じている魅力が5個あります。

1. サーヴァントすべてに物語があり、好きなサーヴァントが必ず見つかる

 FGOをプレイしているとメインクエスト、幕間の物語、プロフィールなどで様々なサーヴァントの物語を知ることができます。そこから様々なサーヴァントの人物像が見え、だんだん好きになってくこと間違いなし!!
 ちなみに私は、stay nightの頃から”クー・フーリン”が好きです!!やはり圧倒的兄貴肌でかっこよすぎる!FGOでは、オルタニキが一番好きだけど、槍ニキ好きも健在です。

 「英霊なんて連中はな、二度目の生になんて興味ねぇんだよ!!」
↑このセリフ超好きです。なお、イスカンダル・・・って感じにはなっちゃいますけどね。 笑

 好きなサーヴァントが見つかれば、このゲームを楽しめること間違いなし!!ゲーム性だけにとらわれず自分の好きなサーヴァントを探すのも楽しい要素の一つですね。

2. 使えないサーヴァントなんていない

 この話題については賛否両論あるとは思いますが、私は 使えないサーヴァントなんていない説を押したいです。確かにあまり使い勝手がよくないサーヴァントは、いくらかいます。ですが、そのサーヴァント達も一切使えないわけではなく用途を間違えなければ、十分に使えるサーヴァントになります。さらには、強化クエストなどで一気に一線級に使えるサーヴァントへと変貌することもあるので例え、今使い勝手が悪くてもいずれ強くなる可能性を秘めています。

3.低レアサーヴァントでも強い

 FGOは他のソーシャルゲームとは異端で低レアサーヴァントであっても一線級に使うことができます。
 他のソーシャルゲームでは、新しいイベントやガチャが来る度に新キャラが段々インフレしてきて以前までのキャラクターが使えなくなることが非常に多いです。
 そんな中、FGOは☆1~☆5まですべてのレアリティに強力なサーヴァントがいます。
 例えば、☆1のアマデウス、役割としてはアーツカードへのバフかけ、スター獲得が役割となります。特に特徴的なのが、スキル一つだけでスターを50個も獲得できることですね!!このことが意味するのは、1ターン確実にクリティカルアタックができることを意味します。宝具を使わず、大ダメージを狙いたい時などに使うことができます。
 このように低レアサーヴァントにも活躍の場があるのが、このゲームをプレイしていて魅力に感じる要素です。


4. セイントグラフ&バトルグラフィックの変化


 サーヴァントは育成を進めるごとに再臨し、セイントグラフのグラフィックが段々変化していきます。バトルグラフィックもそれに合わせて段々変化し、自分好みのバトルグラフィックで戦闘ができるようになっています。
 ひとつ例を上げてみましょう。私の推しであるクー・フーリンは以下のようにグラフィックが変化していきます。

初期(召喚時) 第1再臨
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第3再臨 最終再臨
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第1 バトルグラフィック 第2 バトルグラフィック
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第3 バトルグラフィック
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 このように変化していくグラフィックを楽しむのもこのゲームの魅力の一つだと思います。特に最終再臨絵はかっこいい、かわいい、うつくしい、えrいものが揃っていてその絵を目指して育成するのも楽しいものです。

5. 好きなサーヴァントに愛を注ぎ込むことができる

 このゲームのシステムとして聖杯転臨というシステムがあります。手に入れた聖杯を自分のサーヴァントに使うことによってレベルの上限を解放できるシステムです。(上限Lv.100まで)
 ちなみに私は以下のサーヴァント達に聖杯を使っています。

 この聖杯というアイテムはかなり希少なアイテムとなっており、イベントやメインクエストのクリア報酬でしか手に入らないアイテムとなっています。そのため、誰に聖杯を使ってレベル上限を上げるのかは全ユーザーが悩まされる要素となっています。
 後悔のない使い方として、このゲームを続けているということは好きなサーヴァントが必ずいるはずです。そのサーヴァントに使うことで「私はこのサーヴァントが好き!!」と分かりやすく表すことができます。
 なので、好きなサーヴァントがいるならそのサーヴァントに聖杯を使いましょう。それがあなたのサーヴァントへの愛なのです。


 これらの要素が私がFGOを続けていて魅力に感じた要素となります。
 日々、進化を続けるFGOこれからも一ユーザーとして応援していきたい所存です。

まとめ

  1. 初期の頃のFGOは誰もが認めるクソゲーだった
  2. 段々、時がたつにつれ今のような魅力的なゲームへと変わっていた
  3. FGOには他のゲームにない魅力が数多くある


 長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただいた方、そうでない方もありがとうございました。これからも一緒にFGOを盛り上げていけたらいいなと私は思っています。それでは、この辺で今回は失礼します。